あの頃が懐かしい。子育ての時間、今のふれあいを大切に。

もう夏休みだからでしょうか、事務所の下車駅・東京駅の構内は、大きめのバッグを抱えた親子連れの姿が目につきます。

 

日に焼けている小学校低学年の子供たちは、これからディズニーランドにでも行くのか(行ってきたのか)、ねずみのあの可愛い帽子をかぶっています。

 

両親は働き盛り

 

 

子供たちが親たちと休みを過ごす小学生の頃は、おおむね両親は働き盛りの年齢である30代、40代が多くなります。
 

会社では中堅として、仕事の現場を引っ張っていく役割を担っている方も多いのではないでしょうか。
 
ちょうどそうした忙しい世代が、子育ても忙しくなるという、なかなか大変な世代だな、と感じます。
 
遊びに行く親子連れを見ると、ウキウキ気分の子供たちに目が行くのは当然ですが、どうしても、かつての自分と同じ「お父さん」に目が行きます。
 
今日は、こうやって家族で出かけているけど、その休みを取るのに、昨日残業をしていたら、この暑さはしんどいだろうなぁ、とか。
 
もしかしたら、明日休みだからといって、同僚と飲みに行って二日酔いかもしれませんが(笑)
 
でも、そんなに心配はいりません。
 
家族がいてこそ、お父さんも頑張れる!
 
お父さんは、家族を支えているだけでなく、家族に支えられてもいるのですね。
 
 

子育てを終わった身からすると、やはり子育ては、面白い。

 

子供たちが親と密に時間を共にするのは、中学校に入学するまでの12年間くらいではないでしょうか。
 
中学校に入学すると、部活動で忙しくなったり、塾に通いだしたり、親が知らない交友関係を築くようになります。
 
子育ての最中は、子供たちとの時間が永遠に続くと錯覚しがちですが、子供たちと密に接することができるのは、生まれてから12年くらいです。
 
もちろん、中学生以降も親子の関係は続き、高校進学などで、親子で悩む局面に遭遇したりします。
 
ただ、一緒に無邪気に遊べるのは中学生になるまでかな、と感じます。
 
だから、お父さん世代には、お子さんが一緒に出掛けてくれるうちは、子育ての面白さ、大変さをしっかりと味わってほしいな、と思います。
 
 
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今日のつぶやき
 

東京界隈の暑さは、今日は小休止です。

朝から薄曇りで、先日までの肌を刺すようなお日様は、雲で隠れています。

気温は現在27度。最近の暑さに比べれば、ずいぶんと過ごしやすいです。
 

近所の半野良(半分野良猫で、半分飼い猫の意)の茶色と白のツートンカラー、通称、「茶シロ」がこの暑さでやせ細り、体重が激減。目に見えて痩せてしまいました。

ネコ好きとしては、とても心配です。

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