イチローから学ぶ「微差を継続して生み出す力」

僕は野球の経験もなく、熱心な野球ファンでもないのですが、イチローの言葉は好きです。

 

2001年にメジャーにわたりシアトル・マリナーズを皮切りにニューヨーク・ヤンキース 、マイアミ・マーリンズ と本場の野球に揉まれながら、シアトル・マリナーズに18年に戻り現在に至ります。

 

いうまでもないが(書いてますが)、彼の成績は驚嘆もの

 

改めて彼の成績を調べましたが、本当にすごいです。

 

日本では、最優秀選手を1994年~1996 年と3回受賞し、首位打者は1994年~2000年と7年連続受賞。

 

一方、メジャーでのタイトルは、新人王、最優秀選手を2001年にダブルで受賞、 首位打者を2001年、2004年に受賞しています。

 

 

そしてなんと、ゴールドグラブ賞は2001年~2010年まで.10年連続で受賞。

 

その他受賞タイトルが多すぎて書ききれません(^^;)

 

 

実績者のいうことにはやはり説得力がある

 

 

イチローの言葉にこんなものがあります。

 

 

 

“  夢を掴むことというのは一気には出来ません。

小さなことを積み重ねることで、

いつの日か信じられないような力を

出せるようになっていきます。  “

 

 

一人の人間が一日にできることなど、野球選手であれビジネスマンであれ、たかが知れています。

 

でも、「たかがしれているとしても」少しの差であればライバルに差をつけることが可能です。または、自分自身の力を少しだけ伸ばすことが出来ます。

 

我々税理士であれば、毎日少しづつでも詳しくない領域の税法を調べる、判例を読んでみる、新しいビジネスに関する当局の見解を調べるなど、やれることはあります。

 

また、法律そのものでなくても、「エクセルの新しい機能を学ぶ、税務ソフトのより便利な機能を知る、そして実際に使ってみる」ことで少しだけですが自分の力を伸ばすことが出来ます。

 

自分の力が伸びているなと実感できれば、仕事そのものが面白くなってきます。

 

こうなれば、しめたものです。

 

「ちょっとした差を毎日積み重ねる」ことしか、「気が付いたらとんでもない高見まで自分が来ている」という状況を作ってくれません。

 

「ちょっとの差」や「少しづつの力の伸び」こそが大切なんだなぁ、とイチローの言葉を読んで感じたのです。

 

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京橋トレジャリー税理士事務所は日本が元気になるように、すべてのクライアントさまが成長することを支援していきます!!

 

”全てのよきことが次から次へと、あなたにやってきますように。”