セルフブランディングの最初の一歩は、TTP・徹底的にパクることから

昨日の記事で書いた税理士にもセルフブランディングが必要ではないか、との流れです。

 

セルフブランディングのファーストステップ

 

何も税理士など士業に限らず、今後到来するであろう本格的副業時代を考えると、サラリーマンにもセルフブランディングが必要とされる時が近づいていると思っています。

 

では、セルフブランディングを実際に実行し、成功させるには、具体的にどうしたら良いのでしょうか?

 

その最も簡単な方法のファーストステップは、自分にとってのロールモデルを探すことです。

 

自分にとっての憧れの人は、何も現在の延長線上で考える必要はありません。

 

自分は今こんな状態だから、あの人のようには、なれっこないではなく、現状に関係なく自分はこうなりたい、というその願望を優先することです。

 

現在、会社勤めであれば、憧れの上司が一人はいるはずですし、取引先に目を向けても、この人良いなぁという人はいるはずです。

 

或いは、フリーランス、事業家であれば、毎日ブログを発信して、多くの読者に読んで頂いてインフルエンサーの域に達している方もいらっしゃいます。

 

セルフブランディングのセカンドステップ

 

 

自分にとってのロールモデルを見つけたら、次のステップに移行します。

 

それが、TTP。つまり、「徹 底 的 に パ ク る」です。

 

TPP(環太平洋パートナーシップ)ではありませんよー(笑)。

 

TPPも我々に大きな影響を与えるので、とても重要ですが、ここで大事なのは、TTPの方です。

 

なんか、パクるというとネガティブなイメージが付きまといますが、実際はそんなことはありません。

 

あなたが心底思う、自分はこうありたい、こんな人になれたらいいなぁ、というロールモデルを見つけて、その人の行動パターンを観察し、真似して自分のものにするのです。

 

よく言われる、武道における「守・破・離」の「守」のことを指すのです。

 

野球でもサッカーでもテニスでも、子供たちがスーパースターにあこがれ、その憧れの人のプレーを遊びでよく真似しますね。

 

そのノリと同じです。

 

とりあえず、真似する、そしてそのパターンを身に着け、自分のものとする。

 

当初、真似している時には、ロールモデルの振る舞い、行動(情報発信の仕方、内容)など上辺を追いかけることになると思いますが、それを毎日継続することで、いつの間にか、ロールモデルとしての振る舞いが身に付き、相応しい人間になるというわけです。

 

なぜ、TTPか

 

TTP(徹底的にパクること)で、自分がゼロから築き上げる時間を短縮できますし、すでに成功している方のエッセンスを取り込むわけですから、成功の確率も高まります。

 

皆さんも自分の憧れの人、ロールモデルをぜひ見つけて、セルフブランディング

を成功させてください。

 

【今日のつぶやき】

 

昨日の夜、近くのポストまで郵便物を投函するため徒歩で出かけました。

 

封筒の投函を済ませて家の門まで帰ってきて、ふと門柱を見ると、見慣れない白黒の太った猫が鎮座しています。

 

家内にそのことを話すと、どうやら、その猫は自宅から300メートルほど離れた所で餌をもらっている半野良と判明しました。

 

半野良にしては太った猫でした。