プーケットのホテルではNHKの視聴が不可だった(^^;)

先月、タイのリゾート地であるプーケットに行ってきました。実はこれが初のタイ訪問で、首都のバンコクをすっ飛ばして、いきなり離島でのリゾート満喫旅行となりました。

 

 

出発は羽田、帰りは成田着という変則でチケットを買いました。

 

 

許される旅行のスケジュールを考えると、これ以外に選択肢がなかったとも言えます。

 

 

シンガポール経由でプーケット空港に降り立ち、スマホでウーバーのタクシー

を呼び、待つこと5分。

 

 

 

待ち合わせの場所を見つけるのにちょっと時間がかかりましたが、たまたま近くに居た警察または空港警備隊らしい?職員に電話を替わってもらい、無事にランデブーです。

 

 

事前に調べても空港からホテルまで、それなりの距離があるのは分かっていましたが、かなり飛ばしたタクシーでも1時間30分近くかかりました。

 

 

途中、うっそうとしたジャングルをわきに見ながらのドライブは、ちょっぴりスリリングです。蛇が大嫌いな僕は、“この森を歩けば絶対、大蛇に遭遇するな“

と嫌いなくせに意味不明に妄想してしまいました(笑)

 

 

 

途中、プーケットで最も賑やかなパトンビーチを過ぎて、車で山を10分ほど登ったところに宿泊するホテルがありました。

 

 

このホテル、客室数では世界でトップ3に入るホテルチェーンのリゾート部門だけあって、従業員のホスピタリティは行き届いており、教育におカネと時間をかけているのがよく分かりました。

 

 

お陰様で、嫌な思いをすることなく快適な時間を得ることが出来ました。

 

 

宿泊したのが繁華街から距離のあるリゾートホテルということもあり、宿泊客ものんびりムードの方が殆どです。

 

 

客の8割は欧米系、2割がアジア系でした。

 

 

 

ちょっと目を引いたのは欧米系の中でも、特にロシア人が多かったことです。

 

 

プーケットの空港でも英語のほかにロシア語の表記があったので、なぜ、ここでロシア語なの?と思いましたが、ホテルに入ってその意味が分かりました。

 

 

アジア系ではやはり隣国の方が殆どで、そのほかに日本人が少しいるという感じです。

 

 

そうした客層を反映してか、ホテルの客室で流れるTVでは、NHKは全くなしという扱いでした。

 

 

 

 

これは恐らくプーケットに限らず、他のリゾート地や都市でも似たような状況なのだろうなと思ったのでした。

 

 

日本だけにいるとあまり感じないのですが、東南アジアの新興国は急激に力をつけてきています。

 

 

日本の物価が彼らの国の成長に比べ上昇していないので、日本のモノ、サービスはかなりお買い得なのです。

 

 

インバウンドで国内が潤うことは大事なのですが、単なるお買い得で終わってはいけないなと思ったのでした。

 

 

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