家族(娘)が病気になって思うこと

今朝が起きると娘がおなかの調子が悪いと言っていました。

 

始めのうちは大したことないだろうと思っていましたが、「仕事を休む」というので、これは只事ではないと悟り、どうしたものか(相当痛がっているので救急車を呼ぶか、待ち時間を覚悟で外来窓口に行くか)思案しました。

 

 

お臍(ヘソ)の下の下腹部が痛いと、とてもつらそうです。

 

家の近くに総合病院があるのですが、そこの診察券が見つからない。

 

診察券を探しているだけで時間が過ぎ去り、かつ、娘の様態も少し落ち着いたので、クルマで10分ほどのところにある消化器系の専門病院に行きました。

(その病院の診察券は持っていたので)

 

病院に着いたのは10時半。80分くらい待ってようやくドクターの前に座ることが出来ました。

 

診断結果は、ウィルス性胃腸炎だそうです。

 

原因は何が考えられますか、とドクターに聞いたら、「トイレに入った際にドアノブに付着しているウィルスに触れてしまったとか」が原因と考えられるそうです。

 

ドクターいわく、「胃腸の風邪」だそうで薬を飲んで数日すれば、落ち着くということでした。

 

僕は勝手に、これほど痛がっているのなら、「内視鏡検査は当然あるな」と勝手に決めていましたが杞憂に終わりラッキーでした。

 

 

その後、清算を済ませ、近くの門前薬局へ薬をもらいに行き、家に帰ってきたのは1時くらいでした。

 

今から考えると大した時間を取られた訳では無いのですが、病名もわからないまま診察を待つのは、時間の経過が遅く感じます。

 

結果的には所謂一般的な病気で、安心したところです。

 

自分を含め、家族が病気になると、日ごろの健康に過ごせている日々がどれだけ有難いか、身に沁みます。

 

普段感じている不満や不安、不平などどこかに吹っ飛びます。

 

平時の中にある幸福を改めて感じられただけでも、今日の出来事は良しと思えました。

 

明日から、平常運転に戻り確定申告のスパートに入ります。