「地上の星」は本当にいる

中島みゆきさんの歌に「地上の星」というのがあります。
“風の中のすばる 砂の中の銀河
みんなどこへ行った 見送られることもなく
草原のペガサス 街かどのヴィーナス
みんなどこへ行った 見守られることもなく
地上にある星をだれも覚えていない
人は空ばかり見ている
つばめよ 高い空から 教えてよ 地上の星を“
この曲はかつてNHKの番組のテーマソングになっていたのですが、初めて聞いた時には正直、ピンときませんでした。
その後、この歌の歌詞を知って、「凄い曲だな・・」と感心したのです。
何がすごいって、「風の中のすばる 砂の中の銀河・・」で始まる印象的な歌詞とその後につながる「地上の星」つまり、無名ではあるが燦然と輝く星たちが世の中には存在する、というストーリーです。
僕自身、50歳半ばですが、無名ではあるが(少しは有名、または知る人は知っているも含みます)世の中に多くのもの(価値・サービス)を提供している
人たちを何人か知っています。
その方々は積極的に表には出ませんが(隠れてもいませんが)、「余人をもって代えがたし」つまり、かけがえのない人々です。
おカネだけで物事を測る風潮がある世の中ですが、そうした風潮に迎合するわけではなく(かといって背を向けている訳ではありません)、淡々と自身がやるべきことに向き合って生きている方たちです。
もし僕がまだサラリーマンだったなら、そういう方たちと知り合うことは無かったと思います。
この社会には有名ではないけど素晴らしいヒトとたちがいると分かっただけで、なんだか嬉しい気分になるのです。
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”全てのよきことが次から次へと、あなたにやってきますように。”