お魚好きは、勝どきの「やまに」へGO!
先日、かねてより行ってみたかった勝どき「やまに」へ行ってきました。
このお店、あるクライアントの方から教えて頂き、ずっと気になっていたのですが遂に念願叶って訪問出来ました。
場所は、大江戸線勝どき駅より徒歩数分のビルの地下1階です。
マグロの”ほほ刺し”と〆鯖に舌鼓を打つ
最初は、晩酌セット的な「おつまみ3点+生ビール」でスタートです。
その後頼んだのは、マグロの“ほほ刺し”です。
同じ“ほほ”でも内側と外側があるそうで、どちらにしますかと尋ねられ内側を注文。
内側の方がマグロの運動量が多く、身が締まっていると説明を受けたからです。
食べてみると確かに身が締まっていて、その食感はお造りというよりも馬刺しに近いです。
写真を見てのとおりの赤身で、にんにくとごま油で食べるところもまさに馬刺しで、実際に食べてみると食感だけでなく、味そのものも馬刺しにかなり近いです。
他には、トラフグの御造りと唐揚げや〆鯖を頂きましたが、〆鯖が一番響きました。
テーブルに置かれたのを見たときにはこれは、御造りか?と思うほど、本当にかすかに酢で〆ただけです。
これほど浅く〆た鯖を食べるのは初めてでした。
鯖の御造り(足が速いので食べる機会は本当に少ないですが)は、食べると意外に淡白な味で味覚を楽しむというよりも食感を楽しむのに適しているのですが、酢で〆ると鯖のうまさが凝縮され旨味が増します。
「やまに」の〆鯖は、このお造りの食感と酢で〆た旨味が両方楽しめて、絶品でした。
この日一番のヒットかも知れません。
「やまに」はホスピタリティも素晴らしい
「やまに」の素晴らしさは何も料理だけではありません。
接客も素晴らしいのです。
注文を取るときも単に注文を聞くだけでなく、お客さんに適宜アドバイスしたり、気を使ってくれます。
顧客目線でサービスを提供しているところは、僕の大好きな京都の居酒屋「櫻バー」に通じるものがあります。
清水五条にあるこの居酒屋さんも素晴らしいですね・・・。
「やまに」にしても、「櫻バー」にしても料理は一流、価格は一般的で、しかもホスピタリティがあります。間違いなく、価値>価格の名店です。
「やまに」を出るときに、70歳を超えているであろうご主人がのれんまで、送って下さいました。
こうした姿勢は、同じサービス業に従事しているものとして学んでいきたいですね。
□今日のつぶやき
この日は、お魚を中心に頼みましたが、煮物もとても美味しそうでした。
数卓先の渋めの年配の方が食べていた肉じゃがは、美味しそうだったな~。
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”全てのよきことが次から次へと、あなたにやってきますように。”