ゴルゴ13から学ぶ~仕事のひきつけ方~。
最近ゴルゴ13ネタにハマっています。
ということで、今日はゴルゴ13からマーケティングを学んでみたいと思います。
実はゴルゴ13は営業上手
そもそもゴルゴ13は営業をしていないじゃないか、営業していない人からマーケティングを学ぶことは出来ないし、と訝る方もいるかと思います。
確かにゴルゴ13は営業をしていません。
営業をしていない、自分から売り込まないからこそ、単価の高い、法外な報酬を得ることが実現出来るのです。
此方から売り込むとなると力関係は相手が上になるので、単価の高い契約はとれないことになります。
常にコンタクトはクライアントからもたらされることになり、結果、高い報酬が約束されます。
ゴルゴ13へのコンタクトの方法は数種類ありますが、どれも幾つかのハードルを乗り超えて初めて可能となります。
代表的なものは、
□依頼者はジョージア州にあるアメリカ連邦刑務所に服役する囚人に手紙を出す
□手紙を受け取った囚人がラジオ番組に「賛美歌13番」を看守経由でリクエストする
□ラジオで同曲を聞いたゴルゴ13がNYタイムズに「13年式G型トラクターを売りたい。条件は相談の上。」という紙面広告を出す。
□依頼者が紙面広告の連絡先に電話。ゴルゴ13の代理人に自らの連絡先を伝言。
という、複雑な手順を踏んでようやくゴルゴ13とのコンタクトが可能となります。
このコンタクト方法についても、実はフリーランスが学ぶべき点があります。
それは、依頼者がどんな人か不明な場合は、「安易に仕事を請け負わない」ということです。
安易に仕事を請け負ってしまうと依頼者に対して、「こちらの言い分が簡単に通りそう」、「もっと安くできるかも」といった間違ったメッセージを送る可能性もあります。
そうした依頼者とのミスマッチを防ぐ手段として、HPなどウェブでの情報発信はフリーランスには必須なのです。
ただし、相手が信用できる人からの紹介なら、直ぐ会ったほうが良いでしょう。
いずれにしても、圧倒的な技術力があれば営業など不要で、クライアントは引き寄せられてくるのです。
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京橋トレジャリー税理士事務所は日本が元気になるように、すべてのクライアントさまが成長することを支援していきます!!
”全てのよきことが次から次へと、あなたにやってきますように。”