模試の判定はあまり気にしなくてもOK。

最近、僕が住む近くの公立高校でも合格発表があり、最寄り駅には合格発表を見に来た中学生や入学手続きをする親御さんの姿が目に入ります。

 

 

いつもこの季節には、受験で集中した後の気持ちの解放感とこれからの高校生活に対する期待と不安が新入生の体から揮発しているように感じます。

 

 

僕が勝手にそう思っているだけだろうと思っていましたが、高校受験指導をしている知り合いにこのことを話すと、「自分も同じことを感じる」と言っていましたので、まるっきり的外れでもないんだなと合点しています。

 

 

この受験という集中して勉強した経験は何よりの財産だと思うので、その感覚を記憶にとどめて努力を続ければ、大学受験など自ずと結果が出るのだと思います。

 

 

世の中には試験と名がつくものは沢山あり、それに対応した予備校、塾、家庭教師など教育ビジネスは、少子化の世の中でも相応の業績を残しているイメージがあります。

 

 

資格の予備校であれ、高校・大学受験の塾であれ、全国模試や月例試験を行い生徒の成績管理を行って、進路指導の材料にしています。

 

 

この模試の成績はA~Eとか、いろいろなランク付けをしている訳ですが、あまり意識してはいけません。

 

(とはいっても気になるのは当然で、自分もかなり気にしていました、笑)

 

 

 

 

塾によっては辛口の評価をするところもあって逆に自信を無くすこともあるからです。

 

 

また、模試そのものは、自分が間違った箇所をチェックするのが目的なので、逆に100点だと模試を受けた意味があまりないということになります。

 

 

つまり、模試を受けた後が大事ということになります。

 

 

「自分のやり方で楽しみながら」努力をしていけば道は開けるとは、雀鬼と言われた桜井氏の言葉です。

 

 

僕もこの言葉に救われた一人です。

 

 

人間である以上、周りの人の言動や模試の成績が気になるのは仕方ないとしても自分を肯定できる軸みたいなものを持っている人は、本番に強い或いは窮地に立っても崩れないなと感じます。

 

 

僕もこうした柔軟な強さを持っている人に憧れますし、そうなりたいと思っています。

 

 

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