異業種ビジネス交流会に出て思うこと

最近、異業種交流会になるべく出るようにしています。

 

 

営業が目的ではありますが、いざ交流会に出てみると色々な気づきを得ることもあります。

 

 

 

例えば、当たり前ですが世の中には様々な仕事があるんだなと思ったり、こういう営業の仕方があるのかと感心したり。

 

 

また、同じ交流会に出るのは同じ方とどうしても会ってしまうし、マンネリに陥り刺激がないなと思っていたのですが、これも一概にそうとは言えず、交流会によっては何回も出席して顔なじみになりビジネスが広がるやすいタイプの交流会もあるというのを最近知りました。

 

 

こういうタイプの交流会は都心部よりも、どちらかというと近郊(千葉、埼玉など)に存在するというのも経験的に分かってきました。

 

 

また、交流会というと初めに自己紹介を順番にしていって、その後自分が興味を持った人と名刺交換するというのが一つのパターンです。

 

 

でも中にはいろいろな仕掛けを用意して、参加者からコミュニケーションを引き出すタイプの交流会もありました。

 

 

 

最初に7人程度のグループごとにテーブルを設置して、全グループ共通のテーマで一人一人話をしていくというのもありました。

 

 

一人一人の話が終わるのに概ね20分はかかるのですが、一通り終わったらまた違う指定されたテーブルに移り、違うテーマで同じことをします。

 

 

全部でこのようなことを3回繰り返したのち、各人に割り当てられたブースに陣取って訪れる人を待つこともできますし、自分から他のブースに行って名刺交換することも可能です。

 

 

これは23区の一つで行った交流会の仕掛けですが、他のどの交流会よりもコーディネイトの仕方が上手だったと感心しました。

 

 

通常、異業種のビジネス交流会は行政や商工会議所が主催することが多いのですが中には個人で主催している場合もあります。

 

 

 

この場合、当然ですが主催者のキャラが交流会の雰囲気を決めることが多いようです。

 

 

僕もこのパターンの交流会に参加していますが、公的機関の交流会よりもアットホームで何回も同じ人と顔を合わせても、微妙な雰囲気になりづらいのが特徴かなと感じています。

 

 

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