サーブを連続して打ったら、右手首のTFCCを損傷しました。
少し前までうだるような暑さ、岐阜県で40度越えの地域も出て夏真っ盛りでした
が、早くも次の台風がやってくるそうです。
40度越えも辛いですが、台風も困りますね。
ルートをそれて、日本列島に上陸しないことを願います。
先日の日曜日の朝、6時前に起きて、性懲りもなくテニスに出掛けました。
いつものテニスクラブで、レッスンです。
その日は朝から薄曇りで、ムシムシとする天気。
曇天なので、夕暮れと勘違いしているヒグラシ蝉が、林の中で鳴いています。
そういえば、小学生のころ、朝暗いうちに起きて、近所の幼馴染と一緒にカブトムシ
を捕まえに行った時も、朝からヒグラシ蝉が鳴いていたなと、遠い昔を思い出しまし
た。
話しを戻しまして、テニスの話です。
実はここ3週間ほど右手首の小指側が痛くて、悩んでいます。
2年前に故障した右肩の調子が少し戻ってきたので、サーブ練習で手首を強く返すよ
うに20本くらい打ったことがありました。
すると翌日あたりから手首の小指側に軽い痛みがあり、それが徐々に手首の中寄りに
移ってきました。
次にサーブだけでなく、フォア・ハンドストロークを打つ時も痛みが出てきました。
おそらく、初めに痛かった箇所をかばうように打っていたら、他のところも痛めてし
まったという、よくある話です。
大事をとって土曜日のレッスンは休んだくらいです。
テニス抜きの週末は嫌なので、日曜日はレッスンに参加しました。
テニスが終わって、やはり手首が痛いのでネットで少し調べてみました。
この痛みは、どうやら、TFCC損傷と呼ばれるものらしいです。
テニス選手の手関節で、故障が多いらしく、手首の小指側の部分を痛めることが多い
らしいです。
テニスの場合、フォアハンドでトップスピンをかけてボールを打つことで、繰り返し
大きな負担がかかり、傷めてしまう場合があるそうです。
さらに調べてみると、この小指側の痛みは、治るのに時間がかかるようです。
うーん、困りました。
更に検索すると、TFCC損傷の自己治療が紹介されていました。
もう一歩の手で患部の手首を抑え、パーと広げて、脱力する、を10回ほど繰り返
す、など何種類かの運動が紹介されています。
プロテニス選手であれば、手術が必要となることもあるようです。
錦織圭選手も昨年、右手首の腱(けん)を断裂し、全米オープンを欠場し、長期離脱
を強いられました。
今後の対策としては、テニスの後はアイシング。
夜寝ている間はサポーターを手首にはめて、冷やさない。
この2点に留意して、治癒に努めます。