全豪オープンのトーナメントが決定!ジョコビッチを破ってオッズをひっくり返せ、錦織圭。
全豪オープンの前哨戦であるATPツアー・ブリスベン国際(オーストラリア・ブリスベン)で、優勝を飾り波に乗る錦織。
2016年2月のメンフィスオープン以来、1056日ぶりの優勝は、勝つ喜びを思い出させるのに十分なものだった。
順当に行けば、準々決勝でジョコビッチ
そして、全豪オープン(14日開幕、メルボルン)だが、第8シードの錦織圭は1回戦で予選通過者と顔を合わせることになった。
順調に行けば、準々決勝で天敵の第1シード・ノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。
それまでの道のりを見ていくと、シード選手が勝つと仮定すれば3回戦でコールシュライバー(ドイツ)、4回戦でフォニーニ(イタリア)、準々決勝で第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と対戦することになる。
だが、この「仮定」ほど怪しい言葉は無く、波乱はあって当たり前。
錦織が順当に勝ち上がることを祈っている。
ジョコビッチから感じる強い信念
ジョコビッチと錦織の試合を見て、いつも思うのは、ジョコビッチの「俺が負けるわけがない」という信念、思い込みの強さだ。
どんなに錦織に振り回されようが体幹を崩さずに、決して諦めることなくボールに食らいつく。
錦織が「決めた!」と思っても、それを上回る切り返しをして局面を反転させる。
これが出来るのは、技術は当然として、「俺が錦織に負ける訳が無いだろ!」という強い気持ちがあってこそだと言える。
こうしたジョコビッチの気持ちを揺さぶるには、まず、錦織がイージーミスをしないこと。
次にストローク戦に持ち込み、ジョコビッチにストローク戦では分が悪いことを十二分に知らしめること。
最後に、焦ったジョコビッチが勝負を急ぎ、短時間で決めにかかってくることが予想されるが、その挑発に乗らないこと。
イギリスのブックメーカーは、同大会男子シングルスの優勝オッズを(日本時間11日午後14時現在)ジョコビッチが「2・10倍」、ロジャー・フェデラーが「5・50倍」、ラファエル・ナダルが「8・50倍」と公表している。
錦織の優勝確率ランクキングは8番目、オッズが「29・00倍」となっている。
がんばれ、錦織! 華麗なショットで、オッズをひっくり返せ。
■今日のつぶやき
今朝はお正月に飾っていたお餅で、お雑煮を食べました。
寒い冬の朝は、パンも良いけど、温かいスープものが良いですね!
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