ＷＴＡの次の主役は、大阪なおみ選手で決定

錦織の全豪準々決勝での途中棄権は残念でしたが、日本テニス界は着実に前進しています。

明日、ペトラ・クビトバ（チェコ）と栄誉を賭けて大阪なおみがロッドレーバー・アリーナで全豪オープンの決勝を戦います。

もし、ここで優勝するとなると昨年の全米オープンから連続でのグランドスラム制覇となります。

テニスファンとして、大阪なおみ選手をウオッチングしてきましたが、その実力を考えるとＴＯＰ５に入るのは当たり前、グランドスラム大会のうち、いずれかの大会で優勝するのも時間の問題と考えていました。

ただ、それがいつかまでは、分からなかったのですが。

しなやかで強い筋肉、無駄のないフォームから繰り出されるボールの威力は現状では

ＮＯ１。

ただ、天才肌にありがちな、むらっけが玉に傷でした。

試合途中で凡ミスが続くと集中力を欠き、ふてくされたような態度をとったりとメンタルは、ぐらついていました。

サーシャコーチは、大阪なおみ選手のメンタル面の安定に重きを置きトレーニングしてきたものと思われます。

セリーナ・ウィリアムズ、ビーナス・ウィリアムズの姉妹選手の次を担い、WTAツアーの主役になるのは、大阪なおみ選手で決まりでしょう。

■今日のつぶやき

昨夜、サッカーのアジアカップ準々決勝、日本対ベトナム戦を見ましたが、いつの間にこんなにベトナムが強くなったのでしょうか。

驚きです。

国の成長と比例するような代表チームの躍進ぶり。

昨夜は１：０で勝利しましたが、数年後にはもっと手強くなっていることでしょう。

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”全てのよきことが次から次へと、あなたにやってきますように。”