嬉しいことがあったときに一緒に喜んでくれる人が真の友人。

人間、生きていると、いろいろあります。

 

良いこと悪いこと、楽しいこと嫌なこと。

 

確率的には50%―50%のはずですが、人間とは弱いもので悪いことの方が多いと感じがちです。

 

冷静に見れば50%―50%であったとしても、日常の些細なことへの感謝の気持ちや有難いという気持ちがなく、もっと欲しいという不足の気持ちが強いとどうしても悪いことに目が行ってしまい悲観的、卑屈になってしまいがちです。

 

自分が大変な思いをしたり、ついていなかったりして、友人に愚痴を言ったりすると友人は慰めてくれます。

 

「まぁ、そんなこともあるさ」。

 

 

 

このパターンは多いですよね、実際。

 

では、自分に良いことがあったときはどうでしょうか?

 

自分が会社で抜擢を受け非常にやりがいを感じて仕事が出来ている、または能力が認められ同期で一番早く管理職になり、とても充実している(今のサラリーマンは出世を望まない人が多いと聞いていますが)と、友人に話したとして、その友人は一緒に自分のことのように喜んでくれるでしょうか?

 

ここでは、その人が嬉しがっているのがとても大事で、事実が何であるかはあまり重要ではありません。

 

その友人が真の友人であるか否かはここで分かります。

 

ある意味、こうした状況がリトマス試験紙とも言えます。

 

その友人が真の友であれば、一緒に自分のことのように喜んでくれるでしょう。

 

 

 

その友人が表面上の上辺だけの友人であれば、あまり喜んではくれないはずです。

 

何か物足りない顔をしているかもしれません(^^;

 

足の引っ張り合いではなく、お互いの成長を応援しあえる仲間と付き合ったほうが人生は楽しく、充実したものになるのは言うまでもありませんね。

 

■今日のつぶやき

 

錦織圭選手の全豪オープン1回戦が終わりました。

 

相手が途中で足を怪我したらしく、正直ラッキーでした。

 

2セットまで見ていましたが相手の動きが素晴らしかったです。

 

相手のサーブの打ち方、バックハンドの打ち方ともにコンパクトでトリッキーかつ、ボールにスピードがあり対応に苦慮していました。

 

グランドスラムの入り方は特に難しいのですが、とにかく勝ったことが大事。

 

これをきっかけに徐々にペースを上げてくれるでしょう。

 

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”全てのよきことが次から次へと、あなたにやってきますように。”