錦織、早くも優勝を飾る。次のターゲットは勿論、全豪オープン。
昨年12月28日のブログで、2019年の錦織の完全復活を予想し、ウィンブルドンでの勝利まで言及しましたが、早くも結果を出しました!
ブリスベン国際(オーストラリア・ブリスベン)で優勝を飾る
ATPツアーのブリスベン国際(オーストラリア・ブリスベン)で、第2シードの錦織圭(世界ランク9位)が、第4シードのダニル・メドベージェフ(ロシア)と対戦し、6-4、3-6、6-2で勝利し、優勝を飾ったのです。
錦織の優勝は、2016年2月のメンフィスオープン以来、1056日ぶりだというから、3年弱優勝から遠ざかっていたのです。
これで、錦織は通算で12個目のタイトル獲得したことになり、決勝で9連敗していたが、これでようやく波に乗れる手ごたえをつかんだのではないか。
この勢いに乗り、錦織は1月14日から始まる「全豪オープン」に参加し、グランドスラム初タイトルを狙う。
前回のブログでも書きましたが、才能は現在のツアープロの中でも3本指に入ると言える。
たまにメンタルが弱いのでは、といった論調もあるが決してそんなことはない。
もし仮にメンタルが弱いなら、現在のランキングを獲得できていることは無いからである。
テニスのツアープロの日常は、孤独と緊張の毎日
テニスのプロ選手の生活は、ホテルと会場の往復が殆どで気の休まるときは余りない。
一つの大会が終われば、またエントリーした次の試合に出るため移動する。
移動した先のホテルのチェックイン、支払など日常の雑事を殆どのプロ選手は自分で行う。
また、練習相手を探すのも一苦労。
錦織レベルの選手なら練習相手を探すのに、もはや苦労はしないだろうが、ランキングが低かったり、若く駆け出しのプロであれば、練習相手を探すのも一苦労である。
錦織はランキングの上位に躍り出る前に、フェデラーの練習相手を務めていたのは有名な話である。
錦織が全米で準優勝した際には、フェデラーはコメントを求められ、“僕はケイがこれだけ活躍しても全く驚かない。彼に才能があるのは分かっていた。”といった発言をしている。
練習相手を務めた錦織の才能をだれよりも認めていたのがフェデラーであったし、だからこそNO1であるフェデラーの練習相手を許されたのである。
また、フェデラーは、昨年10月のインタビューで、“彼のベストはこれからまだ来ると信じてる。ケイに不安はないよ”と答え、錦織の更なる成長を予言している。
あのフェデラーからこうした言葉を頂けるなんて、錦織は本当に幸せ者だと思う。
ちなみにですが、「才能は現在のツアープロの中でも3本指に入る」と書きましたが、その一人は間違いなくフェデラーである。
もう一人は、団子状態でたくさん候補がいるが、あえて言えば、ズべレフを挙げたい。
■今日のつぶやき
今日はちょうど1カ月前に大宮の氷川神社様にお参りしたのに合わせ、初詣に行ってきました。
近くにある会社からはサラリーマンがこぞって参拝していました。
鳥居を潜ると空気感が変わるのが分かります。
ご祭神であられる須佐之男命さまの力強さを改めて感じました。
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”全てのよきことが次から次へと、あなたにやってきますように。”