関西のインバウンドを見て思うこと
先日、関西に3泊の小旅行に行ってきました。
要件は親族の新居見学、友人との会食(という名の飲み会)×2、その他、というものです。
もともと関西、特に京都は親族が下宿していた関係でよく通っていた時期があり、慣れ親しんでいました。(といっても年に2~3回程度ですが)
今回、夜は大阪メインで、昼間は箕面の滝あたりを散策、神戸・南京町、奈良の寺社と節操なく広範囲に回りました。
丁度タイミングよくというか平成から令和への切り替わりを関西で過ごしたわけで、神社好きとしては京都の八坂神社へお参りに行こうかと思いましたが、人出を想像すると気持ちが萎えてしまいました。
代わりに訪れた神戸・南京町や奈良の寺社もかなりの人出であったので、混雑という点では同じだったかもしれませんが・・・。
都内にいてもインバウンドの影響をそれなりに感じますが、奈良や神戸と言ったピンポイントの観光地はその影響をより鮮明に感じます。
その理由は、どうしても人口比に対する観光客の比率が高まるからだと思います。
今回初めて訪れた大阪の箕面の滝でも、外国人観光客が半分くらいいました。
人の話だと、アジア圏の方は東京圏よりも大阪圏の方が好みのようだと、聞きました。
気取らない雰囲気が親近感をもたらすのかもしれません。
また観光資源の観点からは、少し足を延ばせば京都だけでも、金閣寺、伏見稲荷といったビジュアルに訴えるものがあり、祇園、先斗町、木屋町など夜の魅力にも事欠きません。
インバウンドの経済効果を目の当たりにしたのですが、それは外からもたらされるものなので、内側からのエネルギーの発露、つまり日本人自らの発奮を期待したいですね。
令和の時代はそうなるだろうし、僕も、そうなります!
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