FIFAクラブワールドカップ2018が凄いことになっていた

日本ではトヨタカップとして知られたクラブワールドカップですが、現在、UAEで開催されています。

 

■鹿島アントラーズは準々決勝でグアダラハラを撃破

 

ACLを制した鹿島アントラーズは準々決勝でグアダラハラ(メキシコ・中南米王者)を3-2の逆転勝利で破り、レアル・マドリードの待つ準決勝に駒を進めた。

 

この試合は前半途中までTVで観戦したが、前半3分にFWアンヘル・サルディバルのゴールで先制されたのち、前半は完全にグアダラハラのペースに見えた。

 

相手監督は鹿島のサッカーをよく研究した様子で、鹿島が相手を取り囲む守備体系の裏を取り、サイドチェンジで試合のペースを鹿島に渡さない。

 

所用があって出かけたのでその後の試合結果も失念していたが、後半に入り、MF永木亮太の同点ゴール、FWセルジーニョのPK、更には途中出場のMF安部裕葵のゴールによって逆転勝利していた。

 

前半の戦いからは想像できない試合結果である。

 

ブラボー!

 

 

 

■開催国代表・アルアイン(UAE)では元Jリーガーが活躍

 

 

また、開催国代表であるアルアイン(UAE)がPK5-4で南米代表のリバープレート(アルゼンチン)を下し、決勝進出を決めている。

 

アルアインには、かつて水戸、広島で活躍した元JリーガーのDF塩谷司と鹿島にいたMFカイオが活躍している。

 

 

鹿島は次戦で戦うレアル・マドリードとは2016年に対戦している。その時はレアルに先制されたもののMF柴崎岳(現ヘタフェ)の2ゴールで一時的に逆転したが、FWクリスティアーノ・ロナウド(現ユベントス)に3得点のハットトリックを許し、延長戦で敗れている。

 

 

次戦の準決勝で戦うレアルには2016年大会で鹿島の前に立ちはだかったC・ロナウドがいない。

 

今年の夏にユベントスへ移籍したからだ。

 

決して楽観はできないものの、チャンスはそれなりにあると思う。

 

 

■今日のつぶやき

 

僕は高校生の時に部活でサッカーをしていました。

 

Jリーグもまだない時代に地方でのんびりした雰囲気の中、練習していました。

 

あの頃の日本サッカーにとってワールドカップなど夢のまた夢。

 

でも、今はワールドカップにでるのは当たり前の時代になっています。

 

グループリーグも突破しているのですから、驚きです。

 

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