あぁー夏休み。。
小学校も全国的に夏休みに入り、電車に乗っていてもリュックを背負った小学生が親と或いは祖父母と連れ立っているのを見かけることが多くなりました。
今朝も山手線に乗っているとリュックをしょった小学生の女の子が、恐らく叔母なのでしょうが、「山手線は内回りと外回りがあって1周ぐるっと回るんだよ」と説明していました。
女の子は初めて乗る山手線に興味津々で、ワクワクといった感じでした。
それを席に座った僕は目の前の光景として眺めていたのですが、自分自身の子供時代を少し思い出しました。
僕が子供時代の夏休みは暑いときでもたまに30度を少し超える程度で、それでも30度越えは日射病になるからと帽子を必ず被るように言われたものでした。
自転車をこぎ幼馴染と近所を探索し、ある時は野球、ある時は缶蹴り、メンコと遊び放題で勉強など全くしませんでした。
朝は早く起きて、カブトムシ取りです。近所の知らないライバルに負けないように早起きして、取りに行くわけです。
ひどいときは朝4時に起きても、既に取られた後で、途方に暮れたこともあります。いったい何時に起きれば、奴(知らないライバル)に勝てるのかと。
そうこうしているうちに、夜遅くいけばいいんじゃないかという当たり前のことに気づいて、深夜12時とかにカブトムシ取りに出かけるようになりました。
なんだかんだといっても、人間のパーソナリティ、人格的なものは、やはり幼少期に出来上がります。
子供時代に楽しい思い出、チャレンジして成功した体験をもって育った子供は自己肯定力が強くなり、困難にもめげづらくなります。
日差しをいっぱい浴びて、夜ご飯を食べながら眠ってしまうくらい、全身で遊び倒してもらいたい(夏休みのせめて半分くらいは)と考えるのは、やはり時代遅れかつ、世情に疎いとなるのでしょうか?
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