完全燃焼することが、ヒトの幸せにつながる
先日大学時代の恩師のお別れの会に参列いたしました。
そこで住職は、故人の人生を引き合いに三つの幸せについてお話されました。
人の幸せの定義はいろいろありますが、この話にも納得しました。
その話を要約すると
・1つ目の幸せは、自分が生きる道を見つけること
・2つ目の幸せは、その道を進むこと
・3つ目の幸せは、その道を最後まで全うすること
この話を自分なりに解釈すると、「人生を燃焼することが幸せにつながる」ということです。
あっちこっちと仕事をころころ変えると、やはりキモの部分は身に付きません。
とはいっても、最初から自分が生きる道、つまり適職につけることは稀です。
稀にそういう方もいますが、自己信頼感が強く、かつ、能力の高い方しかそういう生き方は出来ないように思います。
何度かトライして失敗して、またトライしてということを続けていくうちに適職にたどり着くのではないでしょうか。
現在の社会は昔に比べると転職は当たり前で、トライ&エラーを容認してくれる社会でもあります。
ただ、そうはいってもやはり期限があります。
オトコであれば、僕の経験として35歳が一つの区切りではないでしょうか。
35歳までに自分が生きる道を探すという期限付きで、いろいろと経験するのはアリだと思います。
また、35歳を過ぎていても、それまでの仕事の知見、人生の経験を活かすということであれば、それまでの経験が武器となります。
年齢にかかわらず、燃焼できることを見つけた方は幸せですね♪
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