キリンチャレンジ・カップとベローチェの出来事
今日の都心は体感的にこの冬一番の寒さの気がします。
お昼を食べてすこしすると、もう外は暗くなりかけていて寂しい気がしますね。
もう来月は冬至、あっというまにまた一年が過ぎるのは、早すぎてちょっと待ってと言いたくなります。
昨日サッカーのキリンチャレンジ・カップが行われました。
テレビで少しだけ観戦しましたが、ホームでこれだけの惨敗を喫するのは近年では記憶にありません。
前半だけで0-4ですから、攻めと守りのバランスが悪く、守備の統率が図れていなかったのは明白です。
守りだけに集中していれば4失点はあり得ない訳ですから。
日本ではあまり馴染みのないベネズエラですが、普段の南米での試合ではブラジル、アルゼンチンなどの強国と顔を合わせているので、自ずとレベルが高くなっているはずです。
このベネズエラという国、実は資源が豊富で、原油の埋蔵量はあのサウジアラビアよりも多いといわれており世界最大とも言われています。
しかし、この資源大国の経済がかなり混乱しているようです。
食料やトイレットペーパー、薬などの必需品が不足し、水道・電気などのライフラインの供給も度々ストップしているそうです。
今回来日したベネズエラの選手のうち海外でプレイしている選手がどれくらいいるかは不明ですが、かれらのモチベーションはかなり高かったと想像します。
日本の今回の試合で活躍して誰かの目に留まれば、外国に行って稼げるチャンスが出てくるからです。
日本側はワールドカップ2次予選を戦っている最中で国内組を登用したようですが、それでも1-4という結果はモチベーションがそのまま結果に反映されたように感じます。
■今日の出来事
今日の午後、近くを通りかかったのでベローチェに入りました。
店内はほぼ満席で、空いているのは奥に進んだトイレ近くの席でした。
少しするとサラリーマン風の男性がトイレに入るためやってきたのですが、あいにくとトイレは使用中。
その男性、仕方なく待っていたのですが、10分待ってもトイレの中から人が出てきません。
トントンとドアを叩いても反応なしです。
仕方なく待っていたのですが、中から出てくる様子がなく、またトントンとドアを叩きます。
ついに気持ちが切れたのか、我慢が出来なくなったのか、近くの従業員に声をかけて状況を突破にかかります。
従業員の若い女の子がドアを「お客様―!」と言いながら、トン・トン・トン・トンと叩くが反応なし、ドンドン・ドンドンと激しくたたいても反応なし。
もしかしてトイレの中で倒れているかもと此方も心配になってきました。
返事がないのでその従業員がドアを開けようとしたら、何の抵抗もなくすぐにドアが開きました。
笑いをこらえるのが大変でした(^^)
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